
ROLI Dashboardでは、Seaboard 2、Seaboard M、Piano Mおよび従来のBLOCKS(Lightpad Block、Live、Loop、Control Blocks)を各種アプリケーションに合わせて設定できます。 本ソフトウェアはすべてのROLIハードウェア製品に無料で付属しており、ROLI Connectよりダウンロードできます。
SeaboardやBLOCKSを特定のアプリケーションで使用する場合は、「対応するシンセサイザー、DAW、音源について」の記事をご参照ください。
ROLI DashboardでBLOCKSを使用する
Blocksの接続
1台目のBlockをBluetooth(MacOSのみ)またはUSBで接続します。 追加のBlockは、マグネット式のDNAコネクターで簡単に接続できます。 Blocksが接続され電源がオンになると、ROLI Dashboard上で自動的にBLOCKSタブが開きます。またはBLOCKSタブをクリックして開くこともできます。
※ROLI DashboardでBlocksを使用するには、すべてのBlocksを最新のファームウェアに更新する必要があります。それぞれのBlocksを、NOISEまたはROLI Dashboardを使用して個別に更新してください。手順はこちらをご参照ください。
ビジュアライザー BLOCKSの設定表示

ビジュアライザーには現在のBLOCKSの設定と各Blocksの状況が表示されます。 SeaboardとLightpad Blocksはタッチ情報を表示し、Control Blocksはボタンの状態を表示します。
Blockをクリックすると選択状態になります。 Blockにマウスを重ねると、左下にファームウェアバージョンやその他の情報が表示されます。「Update」をクリックすると、ファームウェアを更新できます。

アプリとプリセットによる動作決定
Blocksの動作は、アプリ (Lightpad)またはプリセット (Seaboard / Control Blocks)で決まります。 「Edit」をクリックすると、アプリまたはパラメーターの編集が可能です。
※ROLI Studio Player使用時はLightpad Blockのアプリが上書きされます。 この機能を無効にする場合は、Studio Playerで「Hardware Control」をオフにするか、「Assign you Hardware」ウィンドウでLightpad上の「X」をクリックしてください。

Preset(プリセット)
プリセットセクションでは、使用するMIDIモードとMIDIチャンネルを選択して、BlocksがどのようにMIDIを送信するかを設定できます。 ROLI Dashboardには複数のプリセットが含まれており、ご自身で作成したプリセットを保存することも可能です。

Seaboard BLOCKプリセット
MPE
SeaboardがMPEに従ってMIDIを送信している場合、複数のMIDIチャンネルを使用します。
- 1つのチャンネル(通常はChannel 1)はグローバルメッセージに使用されます。プリセット変更やペダル位置等のデータはこのチャンネルで送信され、すべてのノートに対して均等に適用されます。 グローバルチャンネルは「MPE Zone」で設定されます。 MPE ZoneがLower Zoneの場合、Channel 1がグローバルメッセージに使用されます。 MPE ZoneがUpper Zoneの場合、Channel 16がグローバルメッセージに使用されます。
- ノート情報は「No. of MIDI Chunnel」で設定された範囲のチャンネルで送信され、デフォルトでは2〜16に設定されています。
- Multi Channel(マルチチャンネル)
マルチチャンネルでは、Seaboardは複数のMIDIチャンネルにわたってデータを送信します。 この設定により、MPE非対応のマルチティンバーシンセサイザーとも互換性を持たせることができます。 - Piano(ピアノ)
ピアノプリセットを使用すると、Glide、Slide、Press、Liftのタッチ表現がオフとなり、Seaboard Blockは一般的なMIDIキーボードのように動作します。 SeaboardはすべてのMIDIデータを単一のMIDIチャンネルで送信するため、シングルティンバーシンセサイザーに対応します。 - Single Channel(シングルチャンネル)
シングルチャンネルでは、SeaboardはすべてのMIDIデータを1つのMIDIチャンネルで送信します。 この設定により、<0>シングルティンバーシンセサイザーと互換性を持たせることができます。 ピッチベンド、チャンネルプレッシャー、Slide(MIDI CC 74)メッセージはすべてのノートに対して均等に適用されます。
プリセットを保存する
カスタム設定をモードとして保存するには「Save As...」からモード名を入力し「Create Preset」をクリックしてください。
Seaboard BLOCK設定
- MIDI Settings(MIDI設定)
- MIDI Start Channel/MIDI End Channel:演奏しているノートのMIDIデータを送信するチャンネルを決定します。 この範囲によって、Blockのポリフォニー (同時発音数)が決まります。 MPEとの完全な互換性を確保するために、通常2〜16に設定されています。
Use MPE:MPEをオンまたはオフにします。 MPEがオンの場合、グローバルチャンネルは1に設定されます。 サステインペダルなどのグローバルメッセージはグローバルチャンネルで送信され、ノート情報はMIDI Start ChannelとMIDI End Channelで設定された範囲のチャンネルで送信されます。
Pitch Bend Range(ピッチベンドレンジ):Blockで操作するソフトウェアまたはハードウェア音源のピッチベンドレンジに合わせて設定することができます。 デフォルトでは、EquatorやStrobe2などのMPEシンセサイザーの標準ピッチベンドレンジに合わせて48に設定されています。
- Pitch(ピッチ)
- Octave
- Transpositon(半音単位)
- Play Mode(演奏モード)
- Slide CC:Slideを送信するMIDI CC(デフォルトは74)
- Slide Mode: Asolute、Relative Unipolar、Relative Bipolar(デフォルトはRelative Bipolar)
- Piano Mode オン/オフ: Glide、Slide、Press、Liftを無効にする
- Glide Rate:Glide Lock有効時に、音が次の音へ移行する速さを設定(下記参照)
- Glide Lock Enable:音が次の音へ自動的に滑らかにつながるポルタメントを有効にする ※有効にするとモノフォニック動作となり、一度に演奏できるのは1音のみになります。
- Hide Mode オン/オフ:選択したスケール以外のノートを非表示
- Chord:単音を弾いた際に自動的にコードを演奏
- Off
- Octave
- Fifth
- Major triad
- Minor triad
- Sus4
- Sus2
- Dominant 7th
- Major 7th
- Minor 7th
- Major triad add 9
- Minor triad add 9
- Deminished triad
- Augmented triad
- Glide Tracking Mode
- Slide Tracking Mode
- Pressure Tracking Mode
- Sensivity(感度)
- Strike、Glide、Slide、Press、Liftの感度曲線を調整します。
- 各曲線の横にあるフェーダーを使用して感度を変更します。

- Fixed Velocity オン/オフ:ベロシティを特定の値に固定します。
- Fixed Velocity Value:各Note Onメッセージのベロシティ値を設定します。
Lightpad Blockアプリ
「Lightpad Block」を選択すると、ウィンドウ下部のスクロール可能な一覧に、利用可能なすべてのROLI Dashboardアプリが表示されます。 使用したいアプリをBlockに割り当てた後、アプリ名の右にある「Edit」をクリックして、各種パラメータや設定を調整してください。

Ableton Live Control
Ableton Live Controlアプリでは、Lightpad Blockを使ってAbleton Liveプロジェクト内のクリップの再生、録音、ナビゲーションが可能です。さらに、メロディックな楽器を演奏したり、Drum Rackに読み込まれたサンプルのトリガーにも対応しています。 詳細な使用方法については、こちらのガイドをご覧ください。
BLOCKSvaders
アーケードゲーム「Space Invaders」を再現したアプリです。
BreakBLOCKS
「Brick Breaker」をROLI流にアレンジしたゲームです。 ハイスコアを目指しましょう!
Control Grid
プレッシャーの有無に関わらず、ノートやCCのグリッドを自由にカスタマイズできます。 「Edit」をクリックすることで、以下の設定を変更できます。
- Drum GridのMIDIモード設定では、左下端のグリッドから送信するノートを設定できます:
- グリッドサイズ(1×1〜4×4)
- Strikeの最小値
- Slideによる反応と、送信されるMIDIメッセージ;および
- グリッド上の各パッドのカラー
Drum Block
Drum Blockアプリを使えば、Lightpad Blockをドラムパッドとして活用でき、パーカッション演奏に適したさまざまなLEDレイアウトやMIDIモードを利用できます。
Fader Block
Lightpad Blockを使用して、4つのバンクそれぞれに割り当てられた4本のMIDI CCフェーダーを操作できます。 Lightpad BlockのModeボタンでバンクの切り替えが可能です。 以下の設定を編集できます。
- フェーダーがメッセージを送信するMIDIチャンネル
- 各フェーダーが送信するMIDI CCメッセージ
GarageBand/Logic Control
LightpadをGarageBandまたはLogic用のコントローラーとして使用できます。 詳細については関連記事をご覧ください。Logic Pro and GarageBand: Accessing the integration features of the Songmaker Kit GarageBand Edition
Mixer Block
Mixer Blockアプリは、Lightpad Blockを4つのフェーダーと4つのボタンに設定でき、それぞれが異なるMIDI CCメッセージを送信します。 以下の設定を編集できます。
- フェーダーおよびボタンが送信するMIDIチャンネル
- フェーダーおよびボタンのカラー
- 動作モード(Toggle/Gate/Trigger)
- 各フェーダーが送信するMIDI CCメッセージ
MusicGen
Lightpad Blockの表面をタップすることで、最大4つのノートエミッターを作成できます。 エミッターの配置と方向に応じて、コードとリズムが生成されます。 リセットするには、Lightpad BlockのModeボタンを押してください。
Note Grid
Lightpad Blockをノートグリッドとして設定し、ドラムや楽器コントローラーとして使用できます。 以下の設定を編集可能です。
- MIDI Settings(MIDI設定)
- MIDI Start Channel
- MIDI End Channel
- Pitch Bend Range
- MPE オン/オフ
- Pitch(ピッチ)
- Octave
- Transposition(半音単位)
- Play Mode(演奏モード)
- Slide CC:Slideを送信するMIDI CC(デフォルトは74)
- Slide Mode:Absolute、Relative Unipolar、Relative Bipolar(デフォルトはRelative Bipolar)
- Piano Mode オン/オフ:Glide、Slide、Liftを無効化
- Glide Rate:Glide Lock有効時に、音が次の音へ移行する速さを設定 (下記参照)
- Glide Lock Enable:音が次の音へ自動的に滑らかにつながるポルタメントを有効にする ※有効にするとモノフォニック動作となり、一度に演奏できるのは1音のみになります。
- Mode:各方向のパッド数を設定 (例)「4」を選択すると4×4のドラムグリッド、「5」を選択すると5×5のメロディックグリッドになります。 LightpadのModeボタンでも調整可能です。
- Scale
- Hide Mode オン/オフ:選択したスケール以外のノートを非表示
- Chord
- Glide Tracking Mode
- Slide Tracking Mode
- Pressure Tracking Mode
- Sensivity(感度)
- Strike、Glide、Slide、Press、Liftの感度曲線を調整します。
- 各曲線の横にあるフェーダーを使用して感度を変更します。

- Fixed Velocity on/off:ベロシティを特定の値に固定します。
- Fixed Velocity Value:各Note Onメッセージのベロシティ値を設定します。
Seaboard 2 Controller
Seaboard 2 Controllerアプリを使用して、Lightpad Block上でSeaboard 2のタッチフェーダーとXYタッチパッドを再現できます。 Modeボタンを使用して各コントローラーを切り替え可能です。 Seaboard BlockとEquator Playerで使用するのに最適なアプリです。 BLOCKSとEquatorの使用方法についての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
XYZ Pad
Lightpad BlockをXYZ Padとして使用し、MIDI CCメッセージを送信します。 「Edit」ボタンから以下を設定可能です。
- LightpadのX/Y/Z軸のMIDI CCメッセージ
- CCメッセージの送信先MIDIチャンネル
- LightpadのLEDカラー
Songmaker Kitモード
Songmaker Kitをお持ちの方は、機能の詳細についてこちらの記事をご確認ください。
トラブルシューティング BLOCKS
ROLI DashboardがBlocksを認識しない
ROLI DashboardがBlocksを認識しない場合は、以下の点を確認してください。
- USB接続の場合、USBケーブルが両端でしっかり接続されており、Blocksの電源がオンになっている
- 「BLOCKS」タブが選択されている
- Bluetooth接続(MacOSのみ)の場合、こちらの記事の手順に従って設定が完了している
- ROLI Hardware Driverが起動している ※リセットするには「ROLI Hardware Driver Troubleshooting」の記事を参照してください。
Blocksのリセット
Blockの動作が不安定な場合や初期設定に戻したい場合は、ビジュアライザーで該当するBlockを選択し「Device」 > 「Reset to default settings」を選択してください。 リセット後も問題が解決しない場合は、「My BLOCKS are behaving unexpectedly」の記事を参照してください。
SysExメッセージのフィルタリング
BLOCKSとROLI Dashboardは、MIDIシステムエクスクルーシブ(SysEx)メッセージを使用して通信を行います。 これらのメッセージがMIDIマッピングの妨げになる場合は、ROLI Dashboardを終了するか、SysExメッセージをフィルタリングしてください。 例えば、LogicでSysExメッセージをフィルタリングするには、「File」 >「Project Settings」 >「MIDI」 >「Input Filter」 に移動し、「System Exclusive」をチェックしてください。
Seaboard 2の使用方法
Seaboard 2の接続
Seaboard 2をUSBまたはBluetooth(Seaboard 2およびMacOSのみ)で接続し、電源を入れます。 Seaboard 2が接続され電源がオンになると、ROLI Dashboard上で自動的にSeaboard 2タブが開きます。またはSeaboard 2タブをクリックして開くこともできます。
ビジュアライザー Seaboard 2の演奏表示
ビジュアライザーは、演奏面での操作をリアルタイムで表示し、5次元のタッチとの関係を視覚的に示します。

各ノートは青い円と白いアウトラインで表示されます。
ビジュアライザーにマウスを重ねると、Seaboardのファームウェアバージョンやその他の情報が表示されます。「Update」をクリックすると、ファームウェアを更新できます。
設定とモードによる動作決定
Preset(プリセット)
プリセットセクションでは、MIDIモードと使用するMIDIチャンネルを選択することで、SeaboardのMIDI送信方法を設定できます。 ROLI Dashboardには複数のプリセットが含まれており、ご自身で作成したプリセットを保存することも可能です。
MPE
SeaboardがMPEでMIDIを送信する場合、複数のMIDIチャンネルを使用します:- 1つのチャンネル(通常はChannel 1)はグローバルメッセージに使用されます。プリセット変更やペダル位置等のデータはこのチャンネルで送信され、すべてのノートに対して均等に適用されます。 グローバルチャンネルは「MPE Zone」で設定されます。 MPE ZoneがLower Zoneの場合、Channel 1がグローバルメッセージに使用されます。 MPE ZoneがUpper Zoneの場合、Channel 16がグローバルメッセージに使用されます。
- ノート情報は「No. of MIDI Chunnel」で設定された範囲のチャンネルで送信され、デフォルトでは2〜16に設定されています。
- Multi Channel(マルチチャンネル)
マルチチャンネルでは、Seaboardは複数のMIDIチャンネルにわたってデータを送信します。 この設定により、MPE非対応のマルチティンバーシンセサイザーとも互換性を持たせることができます。 - Piano(ピアノ)
ピアノプリセットを使用すると、Glide、Slide、Press、Liftのタッチ表現がオフとなり、Seaboardは一般的なMIDIキーボードのように動作します。 SeaboardはすべてのMIDIデータを単一のMIDIチャンネルで送信するため、シングルティンバーシンセサイザーに対応します。 - Single Channel(シングルチャンネル)
シングルチャンネルでは、SeaboardはすべてのMIDIデータを1つのMIDIチャンネルで送信します。 この設定により、シングルティンバーシンセサイザーと互換性を持たせることができます。 ピッチベンド、チャンネルプレッシャー、Slide(MIDI CC 74)メッセージはすべてのノートに対して均等に適用されます。
プリセットの保存
カスタム設定をモードとして保存するには「Save As...」からプリセットの名前を入力し「Create Preset」をクリックしてください。
設定
- MIDI Settings(MIDI設定)
- MIDI Start Channel / MIDI End Channel:演奏しているノートのMIDIデータを送信するチャンネルを決定します。 この範囲によって、Blockのポリフォニー (同時発音数)が決まります。 MPEとの完全な互換性を確保するために、通常2〜16に設定されています。
Use MPE:MPEをオンまたはオフにします。 MPEがオンの場合、グローバルチャンネルは1に設定されます。 サステインペダルなどのグローバルメッセージはグローバルチャンネルで送信され、ノート情報はMIDI Start ChannelとMIDI End Channelで設定された範囲のチャンネルで送信されます。 また、MPEがオンの場合は Absolute Slide (指のKeywaveY軸位置の絶対値)が送信され、MPEがオフの場合は Relative Slide が送信されます。
Glide and Slide Tracking:Single Channelモードの使用時に、どのノートのGlideとSlide情報を送信するかを設定します(Last Played / Highest / Lowest)。 GlideとSlideを無効にすることも可能です。
Press Tracking:Single Channelモードの使用時に、どのノートのPress情報を送信するかを設定します(Last Played / Highest / Lowest)。 Pressを無効にすることも可能です。
- Pitch(ピッチ)
- Octave
- Transposition(半音単位)
Pitch Bend Range(ピッチベンドレンジ):Seaboardがコントロールしているソフトウェアまたはハードウェア音源のピッチベンドレンジに合わせることができます。 初期設定では48に設定されており、EquatorやStrobe2などのMPEシンセサイザーにおける初期設定のピッチベンドレンジに合わせています。
- 5次元のタッチ
Strike
このタッチフェーダーはStrikeのダイナミクス、つまり指がKeywaveに触れる際のベロシティ(打鍵の強さ)をコントロールします。
Strikeタッチフェーダーが最大設定の場合、MIDIベロシティ0〜127のフルダイナミックレンジを使用できます。 値を下げるとよりソフトなStrikeで最大ベロシティに達し、最小設定ではStrikeの強さに関係なく最大ベロシティに達します。
Glide
このタッチフェーダーはGlideのダイナミクス、つまりKeywaveまたはリボン上での指の左右方向の動きをコントロールします。
最大設定の場合、Keywave演奏面は横方向の動きに対して最大限に敏感になり、ごくわずかな動きでも弦楽器のビブラートのようにピッチを変化させることができます。※Glideが最大設定の場合、Seaboard 2は隣接する半音(短2度)を演奏できなくなります。
値を下げるとピッチが自動補正され、フェーダーで調整可能な範囲で最も近い半音へと引き寄せられます。最小設定では、Seaboard 2は標準的なピアノのように動作します。
Slide
このタッチフェーダーはSlideのダイナミクス、つまりKeywaveでの上下方向の動きをコントロールします。
タッチフェーダーの設定値が低い場合、KeywaveのY軸でモジュレーションできる音の範囲は狭くなり、 短い上下の動きでも最大値に到達します。 設定値が高い場合はY軸の感度が下がり、 最大値に到達するには指をより長い距離動かす必要があります。その代わり、上下の動きの中でより幅広い中間的なサウンドを表現できます。
Press
このタッチフェーダーはPressのダイナミクス、つまりStrike後に加えられる継続的な圧力に対するKeywave演奏面の反応をコントロールします。
タッチフェーダーの設定値が低い場合、圧力によって変化させられる音の範囲は狭くなり、 比較的弱い圧力でもモジュレーションの最大値に到達します。 設定値が高い場合は圧力による音の変化の範囲が広くなり、 最大値に到達するためにはより強い圧力が必要になります。その代わり、圧力の変化に応じてより幅広い中間的なサウンド表現をコントロールできるようになります。
Lift
このタッチフェーダーはLiftのダイナミクス、つまりKeywave演奏面から指を離す際のリリースベロシティ(離鍵速度)をコントロールします。
タッチフェーダーが最大設定の場合、リリースベロシティのフルダイナミックレンジを使用できます。 値を下げると感度が増し、リリースベロシティの範囲は狭くなります。
Seaboard 2 Control Inputs(コントロール入力)
Seaboard 2タッチフェーダーおよびXYタッチパッド
MIDIモード(Seaboard 2のLEDが白の状態)では、Seaboard 2のGlide、Slide、PressのタッチフェーダーおよびXYタッチパッドのX軸・Y軸にMIDI CCメッセージをマンピングすることができます。これらの設定は電源をオフにした後も保持されます。 この機能は、特定のCCにのみに対応するサードパーティー製音源を使用する際に便利です。
ペダル
ペダルには、MIDI CCおよびペダルタイプを割り当てることができます。 新しいスイッチペダルを接続すると、Seaboard 2が自動的にペダルタイプを検出します。 Equatorでのペダル設定の詳細については、こちらをご確認ください。
トラブルシューティング Seaboard 2
ROLI DashboardがSeaboard 2を認識しない
ROLI DashboardがSeaboard 2を認識しない場合は、以下の点を確認してください。
- USB接続の場合、USBケーブルが両端でしっかり接続されており、Seaboard 2の電源がオンになっている
- 「Seaboard 2」タブが選択されている
- Bluetooth接続(Seaboard 2およびMacOSのみ)の場合、こちらの記事の手順に従って設定が完了している
Seaboard 2のリセット
Seaboard 2の動作が不安定な場合や初期設定に戻したい場合は、「Device」>「Reset to default settings」を選択してください。 リセット後も問題が解決しない場合は、こちらの記事に記載されている対処方法を参照してください。
Dashboardに"Oh no! It looks like the ROLI Hardware Driver is not running"というエラーメッセージが表示される場合
このメッセージが表示される場合は、ROLI Connect v.1.5.0以降がインストールされていることを確認してください。 インストールされていない場合は、最新バージョンをこちらからダウンロードしてください。 アップデート後にROLI Dashboardを再起動すると、問題が解決する場合があります。
それでも問題が解決しない場合は、「ROLI Hardware Driver トラブルシューティング」に記載されている手順を参照してください。
DashboardでPiano Mを使用する
「Using Piano M with ROLI Dashboard」の記事をご確認ください。